悪いことを言うなとは言わない
悪ガキでいたいのなら悪ガキでいられる工夫をしようよって俺はずっと言ってるのに、誰もわかってくれない。泣きそうになる。俺は「悪いことを言うな」って言ってるんじゃなくて、「悪いことを言った後のフォローや立ち回りを考えようよ」って言ってるんだけど、そういうことを言うと、「何で俺がそんなことをしなきゃならないんだよ?」ってみんなに返される。
またカミナリさん家の話になるけど、窓ガラスを割った後に逃げるのが楽しいんじゃんか。それを、最近のみんなは逃げないで、「俺は悪くない」ってふてくされて突っ立ってるのよね。「それじゃゲームにならないんだよぉおおおおおおおお!」って俺は地団駄を踏むんだけど、誰も同調してくれない。
んで、逃げないからカミナリさんに捕まって怒られるわけだ。すると、「窓ガラスを割った俺を非難するお前も加害者だ!」とか「あんなとこに住まれるなんてこっちの方こそ被害者だ!」みたいな反論をみんなはするわけよね。そういうのを見ると俺はもう付き合いきれなくなるわけ。
みんなは、悪ガキになるのは嫌なのに悪いことはしたいわけ?悪いことをしたいけど加害者にはなりたくないわけ?そんな都合のいい話がどこに転がってるっていうんだよ?みんながそういう都合のいい発想に至れるのがすっごく不思議で、俺はずっと頭を悩ませてるんだ。悪ガキでいるのにもそれなりの工夫が必要なんだぜ。毎日毎日カミナリさん家の窓ガラスを割ってはポケーっと突っ立って被害者ぶるのは、悪ガキじゃなくて、ただの異常者、サイコパスだぜ。いつか逮捕されるぜ。
でも先日の呪怨記事に対する反応を読んで、「持続可能性」に気を使ってるのって俺だけなんだという事実に気づいて愕然としたけどね。今書いてるこの記事だってどうせ、「頭のオカシイ奴がなんか言ってる」としか読まれないんだろ。いいよそれでも。何と言われようとも、俺が正しかったことをいつか証明してやるからな。オカシイのはお前らなんだよ。
YOU THE ROCK★ - HOO! EI! HOO! '98
http://www.youtube.com/watch?v=S0ppXUbOHKU
健常者がいかにしてネットを退化させたか
http://masudamaster.hatenablog.jp/entry/2014/01/24/160816