岡田斗司夫が昔のフェミニストみたいなこと言ってて

 

 

 

 

 


01/09:メル「岡田斗司夫の謝罪と、9人の彼女たちについて話します」 - YouTube

 

 

 

 最近のナンシー・フレイザーの「ちくしょう!フェミニズムネオリベラリズムに利用されただけだった!」とかエマ・ワトソンの He For She だとか、岡田斗司夫の一夫多妻乱交遊びとか(旧来のフェミニズム的価値観を利用すれば岡田斗司夫みたいな男が出てくるのは必然)、明らかにフェミニズムの転機が来てるのに、「女はピンクが好きなんだろう、っていう軽い気持ちでモノ売らないでよネ!」とかいうお客様根性丸出しの要求してる「はてフェミ」や「ツイフェミ」にはほんとイラつく。あと「女が男に説明するっていうのは、それは女が男の権力性に屈するってことだから、アタシは説明しない」とか言ってる奴。いや俺は自分の好きな女の人についてはいっぱい考えるし説明を強要したりもしないけど、別に好きじゃない女の人にダンマリされても困るわけで。「アタシは言わないから考えなさい!」って明らかに学問じゃなくてプレイだからね。まぁそれも日本のフェミニズムが明らかにガラパゴスであり、また学問たりえてないことの証明だろう。結局日本のフェミニズムは「私はお前のママじゃない」を旗印に、自身を省みたり、また世界全体を見渡したりということをしないのだ。ならこちらも、日本のフェミニズムは無視して欧米のフェミニズムをフォローするだけである。俺はナンシー・フレイザーの言うことにもエマ・ワトソンの言うことにも全面的に同意はしないけれど、彼女たちはちゃんと論を立てて主張してくるから、読んでる・聞いてる側もきちんと論で返せる余地があってそれが非常にフェアだと思う。でも日本のツイフェミみたいに「アタシたちはピンクが好きだ、と思っているんだろ!」とかこちらの内心について言及されても困る。いやそれは人それぞれだし、自分の好きな女性なのかそれともその他のモブ女性なのかで考えも変わってくるし。というか何でお前に俺の心がわかるんだよ。こういうことがあるから日本のフェミニズムなんて真面目に相手にするだけ無駄。結局、日本のフェミニズムって「プレイ」臭がすごいするし、そういう臭いがすること自体すごく日本的で、俺にはあんまり有用なものには思えない。ネオリベラリズムとか人工知能によってもたらされるガタカのような世界の中で、フェミニズムはどうしていくのだろうっていうのを欧米のフェミニズムがきちんと考えているのに対して、日本のフェミニズムってただの痴話喧嘩、欲求不満のはけ口に終始してるだけに過ぎない。ダサピンク問題について考えるときだって、そこから進むべきは明らかにビッグデータ人工知能の話なのに、オヤジの心性がどうのこうのと言い出して、nekoraさんから「陰謀論めいている」って言われてたよな。意思決定者にオヤジしかいないとかそれはもう大した問題じゃないんだよ。意思決定者が女性になってもどうせビッグデータに従うんだから。そういうとこわかってないのにすごいイラつく。まぁこれ以上言ってもしょうがない。フェミニスト岡田斗司夫みたいな男を産んだ責任をとれよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナンシー・フレイザーフェミニズムはどうして資本主義の侍女となってしまったのか」

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