保毛尾田保毛男、クレヨンしんちゃんのオカマ、ワンピースのオカマ

 

 

 オカマやゲイや女装者を馬鹿にしないと女性を愛せない男性って一定数いて、俺もその一人なんだよね。ゲイを忌避しないと女性を愛せない男性って一定数居る。忌避するっつっても、別にゲイを殴りたいだとか殺したいだとかそういうわけじゃない。ただ、あんまりゲイにデカい顔をされてると、自分の持つ異性愛性がグラつきそうな不安に襲われるのよね。「勘違いするなよ、俺はゲイもオカマも好きじゃねぇ。俺は女が好きなんだ!」だからゲイを忌避する。でもゲイの人を本気で憎んでるわけではないし、暴力を用いて排除したりもしたくない。じゃあどうするかっていうと、こりゃもうゲイの人を笑い飛ばすしかないぞと。「ゲイをネタにして消化してしまおう」「ネタとして受容してしまおう」ってことなんだよね。ノンケ男性がゲイ男性に歩み寄れるところってそれがギリギリだと思うの。でも、「そうやってゲイを笑い飛ばすな」「ネタではなく人間としてゲイを受容しろ」って言うんなら、もうノンケ男性はギブアップして、「わかったお前らを一切攻撃しない。馬鹿にしない。不快にさせない。その代わりにお前らの方を一切見ない。お前らとは今後一切関わらない」って言うしかなくなるんじゃないかなぁ。

 

 

 オカマやゲイや女装者を馬鹿にしないと子育てできない男女ってのもいっぱい居るよね。我が子にそれなりの「性別の基礎」「ジェンダーの基礎」を叩きこもうと思ったら、やっぱりオカマは笑い飛ばさなきゃいけない。だからクレヨンしんちゃんのオカマネタってのは長い間愛されてきた。「クレヨンしんちゃんはオカマをリスペクトしてますよ~」というほんの少しのエクスキューズはあるものの、基本的にはやはりオカマを異常者として描いている。その描写を喜んで消費していた子持ち夫婦ってのはいっぱい居るわけで。そして、それはしょうがないことだと俺は思う。オカマやゲイや女装者に寛容なまま子育てをするのってすごく大変だと思うから。オカマやゲイや女装者を笑い飛ばさないと、子育てなんてやってられないでしょ。

 

 

 リベラルの中でも頭の悪い奴らは、「子どものうちはオカマを笑いものにして良い。子どものうちは男らしさ女らしさにこだわって良い。大人になるにつれてそういうのを止めていけば」って言うんだけど、そんなの詭弁だと思う。「子どものうちは笑って良い」っていうのは結局、「人間の本能としてオカマはおもしろいもの」ということを認めてしまっていることになる。そして、「大人でも童心に返ればオカマを笑うんだよ。あそこで真面目な顔をしくさっているリベラル紳士も、お酒を飲めばオカマがおかしくってしょうがなくなるのさ」ということを言ってしまっているのだ。それでは結局、「リベラル社会ってのは痩せ我慢社会ってこと?」という疑問が生まれてきてしまうのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はてなブックマーク - オカマを笑いものにする「クレヨンしんちゃん」を封印して欲しい

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クレヨンしんちゃんではオカマをギャグキャラとして使用するが、現実のオカマは子どもの前から失せろ!」だと?オカマはお前らのオモチャじゃないんだぞ

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左派・リベラリストフェミニストは(男性保育士や萌え絵を排除するために)保守社会へ回帰せざるをえない

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しんちゃんは設定上5歳の幼稚園児だから、オカマはうんこやオナラと同じ扱いになるのはしょうがない。

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リベラルフェミニズムは家族を保護できないけど、ラディカルフェミニズムは家族を保護できるんだって、はっきりわかんだね

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78 : まな板(三重県):2009/12/11(金) 23:23:34.73 id:wwJa9Mjo

あれは中学3年の頃。仲間達と遊んでたところ目の前には地元では有名なオカマバー。
当然好奇心旺盛な若人達は「オカマー!出てこーい!」の大合唱。 調子がでてきた時
一人が「オカマー!悔しくないのかー!かかってこーい!」と叫びました。 その時、
ガシャーン!!という大音響と共にバンと勢いよく開いたドアの向こうには、十数人の人だかりが!
しかしどう見てもか弱い女の人…と思いきや!「てめえら逃がすな!!」僕らは逃げました!
自転車で全速力で。しかしオカマは早い!早すぎた!何とか助かりましたが友達はダメでした。死にました

 

 

 はてなブックマーク - 4歳の息子がある日「スカートはきたい」と言ってきた

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