ゲイ男性とノンケ女性は利害対立者である ホモフォビアこそが理性

 

 

 ホモとかレズに理解を示すっていうことは、やっぱり数十年後に振り返ったときに、「あっ、あれはダメなことだったんだな」って人類が気づくようなことなんだと思う。

 

 

 強者女性がゲイ男性の味方をするのはまだわかる。「アタシは男なんか居なくたって一人で生きていける!」という(と思い込んでいる)強い女性がゲイを擁護するのはわかる。ゲイに増えられたところで痛くもかゆくも無い(と思い込んでいる)からだ。でも、この世に生きる大抵の女性はまだまだ強者女性の域に至っていない弱者女性であって、その弱者女性たちがゲイ男性に寛容を示すのはよくわからない。

 

 

 ゲイ男性とノンケ女性なんて、全く共生関係ではなくて、パイの奪い合いの関係でしかないのに。男性にとって、ゲイ男性に優しくすることと、女性に優しくすること・女性を猫っ可愛がりすることは、対立項目なのね。相反する物事なのよね。ゲイ男性に優しくしたら、そのぶんその男性の中でホモソーシャルが発達してしまって、女性はどうでもよくなってしまうし、男性のように動けない・振る舞えない女性へのイライラは増してしまう。現に欧州では女性の徴兵も始まった。ゲイへの寛容と女性の男性化はセットなのだ。

 

 

 しかし、政治的に正しくない男性たちは、そういう風に女性を嫌いになったり、女性を攻撃したり、女性に苦役を課さないようにするために、ゲイ男性を忌避するわけ。「男と女は違うし、俺はゲイには寛容は示せない!」とね。そうやって政治的に正しくないノンケ男性たちは、女性のためにゲイ男性を嫌っている。

 

 

 「ホモフォビアは絶対にダメ」っていうのなら、基本的に男性は女性に優しくできないし、女性を兵士にするしかない。それでも良いから、もっともっとホモフォビア無しのものすごく政治的に正しい社会作りたいとあなたたちが言うのであれば、これからもっともっと、男性が女性に利益供与を全くしなくても、社会が回るような仕組みにしなければならない。つまり、そこら中が強者女性だらけになって、その強者女性たちが、ゲイに寛容な理性的な(だが女性のことはあまり好きではない)男性たちを養うのだ。そうなった場合のみ、ホモフォビアの存在しない綺麗な社会は実現する。そういう社会の実現のために、女性の賃金を上げるのならば、私は大賛成である。女性の賃金が男性を上回っても何も問題が無いどころか、上回ってもらわなければ困るくらいだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保毛尾田保毛男クレヨンしんちゃんのオカマ、ワンピースのオカマ

http://masudamaster.hatenablog.jp/entry/2017/10/24/124829

 

 

女性が攻め役になったら、女性はもうレズに寛容ではいられなくなるはずだよ

http://masudamaster.hatenablog.jp/entry/2017/10/25/113713

 

 

はてなブックマーク - 性別を女性に変更して10年ほどが経った

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170117092357

 

 

 

 

 

 

 

 

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