隠れて表現規制を進める右翼の親玉と、草の根で大っぴらに表現規制運動を展開する末端リベラルたち

 

 

 日本の末端の右翼は表現規制には肯定的ではないですよね。末端の右翼には小児性愛者もアニオタも多い(?)し、そもそも規制っていうのは「悪の中国」が行う、「人々の幸福を奪う悪いこと」だと思っているので、そのようなことを、この誇り高い日本が行うのは言語道断だ、と思っている。ほんとは右翼だって(昔みたいに)政敵の左翼の言論を規制したり弾圧したりしたいんだろうけど、「でもやっぱりそういう中国じみたことは(現代では)行えない」という、いわば相対的な善悪の基準を用いることによって、表現規制にはあまり強力にコミットしてない(絶対的な基準ではないのが心配ですが)。表現規制にコミットしてるのは末端の右翼ではなく、右翼の親玉たちなんですよね。

 

 

 一方で、じゃあ日本の左派はどうかっていうと、こっちは構図が右翼とは正反対で、左翼の親玉たちは口を揃えて「表現規制反対」って言ってるんですけど、末端の左翼たち、そして左翼の仲間であるフェミニストたちはことごとく表現規制に肯定的です。「他人の頭を侵害してはいけない」「二次元美少女が犯されているとき、私も犯されているのだ」「その表現は、誰かを傷つけてでもどうしてもやりたいことなんですか?」という、良識的な普通の人ではとても反抗できないような美辞麗句を並べて、表現規制推進に勤しんでいる。ツイッターを見ればそんな左派リベラルフェミがウジャウジャいますよね。だから、人々は思うわけです。「戦後の右派は表現の自由を理解している。それに比べて左派は、やっぱり中国共産党のお仲間じゃないか」と。

 

 

左派リベラルはどこかでフェミニストを切り捨てないと、やっぱりこれからも負け続けていくと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

民間での批判や折衝での基準の確立などがLGBT差別に繋がっていたんだから。今度はオタク差別も止めようという話。「民間の批判は規制・差別ではない!」と言うのなら、今までLGBTたちがやってた運動はなんなんだ

https://twitter.com/Masuda__Kotatsu/status/1124860620854054913

 

 

LGBTは、「俺たちが民間でどれだけ嫌われていようとも、公的にノンケと差異の無いサービスを受けられるのならそれで良い」とでも一度でも言ったか?言ってないだろ。民間の批判も容赦なく潰してきたのがLGBTだ。

https://twitter.com/Masuda__Kotatsu/status/1124861057065897984

 

 

はてなブックマーク - 児童ポルノ法が性犯罪を増やしたという根拠 - SKY NOTE

http://b.hatena.ne.jp/entry/skymouse.hatenablog.com/entry/20140430/1398800010

 

 

はてなブックマーク - 大原則は「他人の頭を侵害してはいけない」こと/『性表現規制の文化史』著者・白田秀彰インタビュー後編 - wezzy|ウェジー

http://b.hatena.ne.jp/entry/wezz-y.com/archives/52347

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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