オントロジー

 

 

 左派リベラルフェミ・ポストモダニストがこれ以上前進するということは、それは人間のオントロジーからどんどん離れて行くということなので(例えばフェミニズムをこれ以上進めていけばどう考えても異性愛とは両立しない。女性は小柄で穏やかな長髪の男性を配偶者には選ばないでしょ?なんでみんな髪の短い男性を配偶者に選ぶのかな?それって男性性賛美で、原始的な営みなんじゃないの?)、これ、どんどん権力的・強権的になって人々を管理していかなきゃいけないのは左派リベラルフェミ・ポストモダニストの方だ(原始的な形態に戻ろうとする人間を常に引っ張って引き留めておかなきゃいけないから)。対して右派保守派は何をすれば良いのかというと、淡々と「人間ってこういうものだよね」「人間には限界ってあるよね」と人々に喋っていれば良いだけだ。それだけでたぶん選挙で勝ててしまう。人間のオントロジーにより近い位置に居るのは右派保守派なのだから。

 

 

 左派リベラルフェミ・ポストモダニズム思想は、「他者に優しくしたい」や「進歩していきたい・先進的で在りたい」という人間の願いをくすぐることはできる。実際それらをくすぐってここまで来たんだろう。でも、ここまで(現代のレベルまで)来てしまうと、左派リベラルフェミが人々に要求するものも、かなり人間のオントロジーとはかけ離れたものになってしまって、人々からブーイングが起きてるわけだな。昔の女性は男を愛することに理由なんか要らなかった。説明義務もなかった。「女が男を好きになる、これ当たり前。」ところが現代では、「なんで男なんか好きになるの?」と当然問われるわけだ。「もう恋愛や結婚が強制される時代でもない。無理に好きにならなくて良いんだよ。フェミニストからあれだけ攻撃されている、政治的に正しくない邪悪な存在を好きになるあなたたちって何なの?」と、女性は問われるわけだ。そりゃ「うるせぇ人間ってのはそういうもんなんだよ。オントロジーに従えバカ左派リベラルフェミポストモダン野郎!」と女性は言いたくもなるだろう。

 

 

 俺の「正常位するな!」という主張だって、左派リベラルフェミやポストモダニストに極力寄り添った結果の思想だ。「男は女を攻めるという世間一般の常識に抗え。社会はベッドルームの延長である。まずはベッドルームの男尊女卑から無くそう」と。この俺の主張を一笑に付す左派リベラルフェミ・ポストモダニストは何を考えているのだろう?人々のあらゆる営みに差別性を見出し、人々を統制し、社会構築主義を信望しているあいつらが、ことベッドルームのことに関しては、社会構築主義から切り離すのはご都合主義が過ぎる。ベッドルームのことに関しても差別性を見出し、人々を統制しろよ。

 

 

 左派リベラルフェミやポストモダニストが、ベッドルームで右派保守派とは違う振る舞いを見せたとき、俺は左派リベラルフェミとポストモダニストを支持するよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I.ウォーラーステインも言っているが、前時代的政治運動は現代社会において権力志向性と権力掌握後の大衆抑圧を問題点として抱えている。若い学生は両親の生活環境や政治家の言説からこの悪質さをよく理解しており、階級闘争含めた争いのない世界を望んでいる。野党の支持が伸びない理由もここにある

https://twitter.com/Imori15671615/status/1026259059287056384

 

 

人間の価値(2)

http://masudamaster.hatenablog.jp/entry/2018/07/28/104457

 

 

はてなブックマーク - 危険な人々が子供たちを教えている

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1253892

 

 

「僕たちは高い教育を受けているんだ!(正常位パンパン!)」

http://masudamaster.hatenablog.jp/entry/2018/08/06/134721

 

 

保毛尾田保毛男クレヨンしんちゃんのオカマ、ワンピースのオカマ

http://masudamaster.hatenablog.jp/entry/2017/10/24/124829

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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