同性婚

 

 

 同性婚が可能な社会になると、今よりも更に他人の性に口を出すことが難しい(口を挟むのが恥ずべきことになる・人格を疑われる)社会になるわけで、そうするとフェミニストたちの弱者男性叩き(「君たちって一生ご飯を食べられないのに何で食欲があるの?キモッ」)や、男性の性表現に対する邪推(「この○○という表現には、男性の○○という欲望が表れているのだー!」ババーン!「な、なんだってー!」)も不可能になっていくだろう。同性婚が成就すれば、フェミニストたちの活動はますます停滞していくと思われる。しかし私が不思議なのは、当のフェミニストたちは同性婚を積極的に支持していることであり、私などは「同性婚社会になったらこいつら(フェミニスト)はますます弱体化するのにいいのかなぁ?」などと思いながら眺めているわけである。同性カップルに口を挟んではいけない社会とは、ロリコンや性的弱者に対しても口を挟んではいけない社会である。ロリコンや性的弱者に対して積極的に口を挟んできたフェミニストたちは、その口ばさみを禁じられたときにいったいどのような行動に移るのだろうか。私はそれが見たいので、消極的に同性婚を支持する。積極的に支持できない理由は、もう少し時間をかけて言語化させて欲しいし、もし何かきっかけがあれば私も積極的支持派になるかもしれない。しかし今はまだ積極的支持派にはなれないし、また文章化もできない。

 

 

 

 

 

 

 

 

逆襲のしんかいちゃん: 甲虫先生との論争について

http://yamakawa1977.blogspot.jp/2014/04/blog-post.html

 

 

 

"性的指向/嗜好"は区別されるべきなのか - Togetter

http://togetter.com/li/436224