2014-01-01から1年間の記事一覧
やっぱり日本人の、特に日本のオタクたちが「同性愛、ありだよね」「性同一性障害、ありだよね」となった瞬間に、なんかいろんなもののタガが外れてしまった感じなんだよね。「彼らがアリなら、じゃあいろんなものがアリなんだー!」って一気に解放された感…
昨日はヨーロッパの移民問題について調べてみたけどビックリしたね。移民の中でも特に問題なのがイスラム系移民なんだよね。イスラム系移民の過激派なんかは「イスラムと民主主義は両立し得ない」「イスラム法でこのヨーロッパのルールを変える」ってハッキ…
ジェンダーフリーの限界というのは、男性が「男性らしさ」を纏うことによって果たして来た責任というものの担い手が居ないということに尽きるわけ。バトンを渡す相手が居ない。「男性らしさを捨てなよ。ただし男性としての責任は負ってね。」と言われてホイ…
被差別層とか被抑圧層を解放して尊重して自由にしたぶん、健常者も解放されて自由になったんだよね。それゆえに、いろんなところで衝突が起こっている。「同性愛者の性欲を肯定するのだから私たち(異性愛者)の性欲も肯定されて当然」っていうのは、やっぱ…
何も賭けてない嘘ってのは大抵バレるんよ。高度2000メートルの高さで綱渡りすることと、駐車場の車輪止めから落ちちゃいけないゲームをするのとでは、やっぱり本気度が違うよね。前者は命かかってるけど、後者は命かかってない。青木やtehuが間違ってたのは…
たとえばとても醜い男性が居たとする。彼は20年間生きてきた中でずっと女性に無視され続けて、あるいは嘲笑され続けて、あるいは屈辱的な言葉を投げられ続けて、あるいは直接的なイジメなどを受けてきたわけである。その男性があるときフェミニストと会話し…
形式主義的平等が政治的に正しいということになると、女性の権益のみを考える狭義のフェミニズムというのは立場的に苦しくなるのである。女子大に入りたい男性を排除するのが本来のフェミニズムであるが、それをすると世間一般は「あれ?フェミニズムって政…
・エッチの前から不誠実な男がエッチをした後に急に誠実な人間に変わることなど無いのだが、そういった変身の幻想は女性が普遍的に持っているものなのだろうか?(ちなみに賢者モードは誠実さの表れではない。相手に興味が薄れてガツガツしなくなっているだ…
・男女の内面の違いは社会が植え付けたものだ、とするフェミニストは性同一性障害をどのように説明するのでしょうか? http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1492880194 ・性転換 ( TransSexualism ) http://www.ne.jp/asahi/village/g…
たとえばアメリカなんかは自由の国と謳われているものの、創作物の表現に関する規制の規則はすごく強いわけです。それは何故かというと、私が以前このブログで言ったような、「サバゲーを見て本物の銃で参戦するアホ」な人間が、アメリカには洒落にならない…
構造・歴史・因果・関係性から解放されていて、自省もしなければ加害もしないような人は間違いなく増えてますよ。レイシストがデビルマンを読んで反省するしないとかの問題じゃないです。もうこの流れは止められません。 「この物語は現実と区別して、この物…
数日前に、香港の行政長官が「選挙を民主化しちゃったら貧乏人が影響力を持っちゃうじゃーん」とか言い出して、世界中の人間が「共産主義の人間がそんなことを言うの・・・?」ってビックリしましたよね。でもそういう本末転倒な転覆ってもう共産主義だけに…
私はフェミニズムが悪いとは言いたくないし、思ってもいないんです。「女は男より下」とずっと見なされていて、女性に対する様々なハラスメントが社会的に許容されていた時代があるというのも知っています。そして今もそれは改善されていないのでしょう。 匿…
欧米先進国、特にアメリカとイギリスっていうのは今、「政治的に正しいオナニー」を男の子に課そうとしているんだけど、そういうことをやると男の子たちは引きこもるか爆発するかのどっちかなんですね。で、仕方ないからエマ・ワトソンがああいう歩み寄りの…
一般人は、「私たちは友達ではないよね」という前提を共有して会話をする。だから一般の人たちは礼儀正しくかつフレンドリーで繊細なコミュニケーションをすることが可能になる。しかしアスペルガーやADHDの人というのは、そういった「私たちは友達ではない…
社会っていうのは、「どうしても付き合わなきゃいけない 」「仕方なく接する」「義務的存在」であって、もっとネガティブな見方をすれば「取り立て屋」「ヤクザ」みたいなもんだと俺は思っているんだけど、みんなは社会から評価されたいとか社会に否定されて…
「無自覚な性差別がダメなんですよー!」の行き着く先って結局はブルカなんだよね。だからオタクを糾弾してもしょうがないんじゃないの?ってのは誰もが思う(内心は人の自由でしょ?)。フェミニズムの本当に戦うべき相手は、村上春樹とか、宮崎駿とか、秋…
「要は勇気が」系の言説は別に気にしなくていいんじゃないかなー。恋愛観も人生観も人それぞれなんだから、「アプローチしないのは勇気が無いから」なんてすごく大雑把な批判を真に受けてもしょうがないと思うよ。「要は勇気が」系の言説を支持する人ほど、…
日本のテレビ局にはイデオロギーなんて無いんですよ。まぁ朝日テレビとかTBSからは多少の信念や哲学は感じるけど、朝日テレビの親玉の朝日新聞なんかは戦前戦中は一億総火の玉で戦後は一億総懺悔の華麗なる転向を成し遂げて、そのコウモリっぷりを披露したわ…
欧米のフェミニズムってのは女性に父性を獲得させる営み、つまり女を男にする・女を男並みに強くするっていうのが出発点であり目標なんです。特にヨーロッパはその傾向が強いです。父性を志向しているのです。 日本という国にはもともと父性が無いです。形式…
男性オタクの世界には「乳袋」なるものが存在していて、それは別に男性オタクたちが定義して作ったものではなく、男性オタクの世界の外側の住人たちから「そんな服はオカシイw」と指摘されたことによって初めて生まれた発想である。『女性の乳房の大きさ・…
ブログ運営氏ははるかぜちゃんを評して『お世辞を嫌って無遠慮に振る舞うのは、多動性が原因である。落ち着きが無く距離だけは縮めたがる人間が、こういうことをするのである。』『はるかぜが本音にこだわるのは、裏まで気が回らないタイプで、人間関係の機…
海外だと「ワオ!セクシーだね!」と言われるようなものが日本だと「オエッ!濃すぎ・・・」という反応になるのは俺も高校生のときあたりから気づいてた。俺は高校のときからホットな白人女性で抜きまくっていたから、美的感覚が一般的な日本人男性と大きく…
「Aくんに頭を触られるのは嬉しいけど、Bに触られるのは絶対に嫌!」という感情は誰にでもあって、そういう「特別扱い」を駆使して俺たちは生きてるわけ。もちろん特別扱いの度が過ぎたり公的な場であからさまにやっちゃったりすると小保方みたいなことにな…
悪ガキでいたいのなら悪ガキでいられる工夫をしようよって俺はずっと言ってるのに、誰もわかってくれない。泣きそうになる。俺は「悪いことを言うな」って言ってるんじゃなくて、「悪いことを言った後のフォローや立ち回りを考えようよ」って言ってるんだけ…
「人を傷つける表現をできないのは抑圧だ!」って言う人のことがやっぱりがわかんねぇ。露悪的な表現をしたいけど正義の側でも居たいっていうのはいいとこ取りが過ぎるというか、調子が良すぎる。「俺は全裸で街を歩くけどみんな俺を尊敬しろ!」みたいな要…
前章 → http://masudamaster.hatenablog.jp/entry/2014/08/02/145702 「自分の好きなことを書きたい」と健常者は言う。それは結構なことである。自分の意見を表明したり、何かを批評したりすることで、インターネットは活性化するのである。ところが、彼ら健…
健常者の皆さんが、ネットでのふるまい方について悩み始めている。特にこれははてなの周辺で顕著な現象なのではないかと私は思う。これは、日本のインターネットの中でも特にはてなが「ユートピア」のように見えやすい、またはユートピアを作りやすい環境に…
俺は別に匿名ダイアリーから言及されても良い。恣意的な引用で印象操作されてもいい。誤解されるっていうことは、それは誤解を解くための説明のチャンスをこちらに与えられたということでもあるから、俺は嬉しくなる。それに、誤解されてもかまわない部分を…
野々村竜太郎ブームに違和感を唱える人がたくさん居るのってやっぱり、野々村を笑ってる側の人間たちに罪悪感が無いからだよね。「こいつを笑ってる俺らもクズだよな」っていう姿勢が無い。 ニコニコ動画の創価MADだったり、ビリー・ヘリントン周辺のAVだっ…