「やりたい奴だけやればいい」

 

 

 「やる気の無い奴に参加されると、みんなが不利益を被ることになるので、頼むからやる気の無い奴は参加しないでくれ」という風潮のある分野と、「やる気の無い奴が参加してもそこそこみんなの利益になるし、むしろやる気の無い奴の方が使いやすくて好都合だ」という風潮のある分野があって、悲しいことに、セックスは後者、つまり、「やる気の無い人(女性)が参加しても、いろんな人の利益になる」分野に属するものなんですよね。だからセックスの強制って無くならないわけ。

 

 女性がセックスに対してやる気があろうが無かろうが、そのセックスを見ている男・そのセックスをやってる男にはそんなことは関係ない。女性が嫌がっていようが嫌がっていまいが、女体の美しさは変わらない。大抵の女性はマグロなので、そもそも強制されてないセックス(事前に同意をとってるセックス・愛し合っているセックス)ですら、女性が喜んでんだか喜んでないんだか(やる気があるんだか無いんだか)は男にはわかんない。例え女性がセックスに喜びを感じていようが、女性自身は黙ぁーってマグロのままなので、男性にセックスの喜びが伝わってない。 (マグロ女の悲劇)→ 

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170515235412

 

 

 

 もし女性がセックスの最中に喜びを表現するとしても、それは苦しそうな悲鳴、いわゆる「喘ぎ声」として表現され、「この悲鳴は私が快楽を感じている証だ」とか言うし、「イヤ」「やめて」「ダメ」という拒否の言葉で快楽を表現する女性まで居るもんだから、男性からしたらさっぱりわけがわからない。ゆえに大抵の男性は「女性が嫌がってるか嫌がってないか」「乗り気か乗り気じゃないか」なんて気にしなくなった。気にしたって女性は本当のことを言わないし、気にし始めたらノイローゼになっちゃうから。それに、女性が嫌がってようが嫌がってまいが、女体の価値は変わらないから。だから、セックスに関しては「女性のやる気の有無」はほとんど無視されるようになった。女性はセックスを強制される存在となった。結局、女性がセックスの際にマグロだし受け身だから、女性の意思は無視されるのだ。

 

 

 この状況を打破するためには、「セックスとは女性がノリノリで男性を攻めている行為のことを指すのであって、それ以外の性行為は基本的にレイプである」と取り決めてしまうのが一番だ。そうすれば、男性はレイプ犯になりたくないから、セックスに乗り気じゃない女性に手を出さなくなるし、女性の体を傷つけるようなセックスをする男も完全に居なくなるだろう。そして女性自身も、心から本当に望んだ相手とだけセックスをすることが可能になる。このように「女性のやる気の有無」が強度にセックスに反映されるような仕組み・制度を作らない限り、セックスを強制される女性は居なくならないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

> 1. 「路上では活動家なのに、ベッドでは性差別主義者」ではダメ

首がちぎれるほど同意。femdom なセックスをしてないカップルや夫婦はもう基本的に性差別主義者扱いして良いんじゃないかな

https://mstdn.jp/@MasudaKotatsu/98864396894965358

 

 

 お母さんは朝ごはんが作れない。 - スズコ、考える。

こういうことが起こらないようにするためには、そもそも「15分でおしゃれな朝ごはんを作る主婦」や「毎朝、朝ごはんを作って並べてくれてるお母さん」を殲滅しなければならないのだ。頑張る素敵な主婦は全ての女性の敵だ、殺せ。

https://mstdn.jp/@MasudaKotatsu/46706564

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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