フェミニズムは資本主義に奉仕するしかないでしょ

 

 

 フェミニストというか名のある女性活動家がよく言う「私はお前たちのお母さんじゃない!」とか「私を勝手に社会的な存在にするな!」とかいうセリフがまさに、フェミニズムが資本主義に勝てないことを示してるでしょ。「私はお前のお母さんじゃない(私はお前に何も与えない)」とか言ってる奴に誰が従うんだよ。先進国のフェミニズムがにっちもさっちもいかなくなってるのは、男性性によってしか社会を運営・構築できないことが最近わかって来たことと、女性は絶対に男性を養わないことから来てるわけ(北欧・フランスの女性ですら男性を養わないんだから)。そこ無視して、女性性によって運営され得る社会とかを夢想しても、それはただの頭の体操、机上の空論だと思うよ。結局フェミニズムは、新しい女性の生き方、新しい女性の幸福、新しい女性の道徳を提示できなかった( お前たちのお母さんじゃない=何も提示しない )わけで、そういう怠惰・無策が今フェミニズムの前に問題となって立ちはだかってるわけだよね。その問題をどう処理するかが先進国のフェミニズムの課題であって、その課題は男性が男性性を破棄することによって解決されるようなことじゃない(その破棄した男性性 : 責任を補うのは女性になってしまうからである。)

 

 「私の好みのデザイン・色を売ってくれないなんて!」(ダサピンク問題)とか嘆いてるだけのフェミニストたちでは社会を変えられない。俺がツイッターフェミニストを侮蔑している理由はそれである。「企業は私の内面をちゃんと理解して商売してくれ!」なんていう気味の悪い懇願をしている集団に資本主義が負けるわけがない。資本主義は絶対にフェミニズムに勝つのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナンシー・フレイザーフェミニズムはどうして資本主義の侍女となってしまったのか」 - おきく's第3波フェミニズム

http://thirdfemi.exblog.jp/23471355/

 

 

フェミニズムの行き止まり

http://masudamaster.hatenablog.jp/entry/2014/12/06/135133

 

 

@AntiSeptic - 全ては従来の女像に取って替わる新たな生き方を提示出来なかったフェミが悪い

https://twitter.com/AntiSeptic/status/551540621358272512