「化粧とは男装である。欧米の女性は男に化粧を強要され、少年に擬態させられているのだ」と言った欧米のフェミニストが居るという(欧米の女性は化粧によって艶めかしい少年に変身させられているのだ、という主張)。まぁ俺もそれには同意かな。俺はレズビアン的感性を持ってるからよくわかる。化粧って顔を濃くする営みだからね。化粧をすれば女性の顔は美しくなるけど、同時に濃くもなる。すっぴんの女性でも全然愛せる、たとえすっぴんの女性でも、相手が女性であるというだけで欲情できるレズビアンからしたら、女性が化粧なんかするのは、女性の良さ、ナチュラルさを消す行為だし、男に媚びる、あるいは男に同化するための行為でしかない。
いや~金髪はやはりグッドですね。顔が濃くなる感じがする。たぶん髪の色の薄さに、老婆性が現れてグッドなんだと思う。
「化粧した女性は男性なのだから、それを愛するのは真に女性を愛していることにはならない」という主張はよくわかる。でも、じゃあスッピンの、顔の薄い女性を愛することはそれはそれでどうなの、それってロリコンと限りなく見分けがつかなくなっていっちゃうんじゃないの、という俺の気持ちもある。最近の欧米のポルノも、政治的正しさに配慮してか、女優のメイクを薄くするようになってるんだけど、それはそれで児童ポルノの匂いがしてきてちょっとヤバいのである。女優の顔が薄くなっててヤバいのである。化粧をして顔を濃くした女性を見ることで男性は安心して、「あっ、この女性は大人の女性なんだ。この女性を愛することは政治的に正しいんだ。俺はロリコンじゃないんだ」と、自分に自信を持てるのである。ところが、「濃い化粧を女性に課すのは政治的に正しくない」とか言って、ノーメイクの幼女顔の女優ばかりが出てくると、男はロリコンになって射精しなければならない。女性が政治的に正しくなればなるほど、男性は政治的に正しくなくなっていかなければならない。まさに「二兎追うものは一兎も得ず」「あちらを立てればこちらが立たぬ」である。
女性が化粧を濃くすれば男性のホモソーシャルが強化され、女性が化粧をしなければ、男性の小児性愛性を加速させてしまう。女性は今後どうすれば良いのであろうか。
『この界隈、女同士だからメイクしないって言うポリシーの人が結構いて』
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20160118204440
「欧米の女性は媚びてない!」 ← 意味がわからない。欧米の女性は欧米の男性に売るためにツンとした表情で裸になってるんだからそれは媚び以外の何ものでもない。媚びてない表情をすることが既に欧米男性への媚び
http://b.hatena.ne.jp/entry/349843342/comment/masudamaster
サトウさんが嫌われるのは当然でしょ。「お前の彼氏か夫はお前を突いて射精するときに征服感を感じて増長してるしお前の薄い顔の可愛らしさで射精してるんだからロリコンと大差無いぞ」と言う俺が嫌われるのと同じ
http://b.hatena.ne.jp/entry/350210956/comment/masudamaster
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